梅宮大社 | ロケーション | 京都の寺院神社で上質な伝統文化や食の体験を提供する、社寺楽

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梅宮大社

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梅宮大社は、およそ1300年前に権勢を誇った氏族である、橘氏一族の氏神として、県犬養 三千代(あがたのいぬかいみちよ)をおまつりした神社です。嵯峨天皇の皇后であり、仁明天皇の母となった橘嘉智子(檀林皇后)によって平安時代初期に現在の場所に移されたといわれています。
梅宮大社では大山祗神(おおやまずみのかみ)、瓊々杵尊(ににぎのみこと)、彦火々出見尊(ひこほほでみのみこと)、木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)の
柱をご祭神としています。
本殿に祀られる大山祗神は日本で唯一の酒造の神様といわれ、日本書紀では娘の木花咲耶姫命が彦火々出見尊を無事に出産したことを喜び、お米からお酒をつくって孫の誕生を祝ったと記されています。大山祗神が日本で初めてお酒をつくったと伝わることから酒造の神としてお祀りされ、現在でも酒造関係の方からの信仰が篤く、境内には立派な酒樽が奉納されています。毎年2月11日には酒造業の安全繁栄を祈願して、甘酒祭が行われています。また、神前で雅楽が初めて奉納された神社とされています。
相殿に祀られる嵯峨天皇は、平安京造成に尽力され、文化史上重要な弘仁文化時代を築かれました。檀林皇后は、嵯峨天皇を助け、唐の禅僧を招き我が国最初の禅寺である檀林寺を、現在の天竜寺所在地に興し、奨学・養老・施薬の施設を国民のために整えました。
仁明天皇は嵯峨天皇の皇子ですが、音楽芸能に優れ、横笛の名手であり、我が国最初の作曲者とされています。その曲名は西王楽、長生楽、夏引楽、夏草楽の四曲で、西王楽が現在まで伝わっていると日本音楽の歴史にも記されています。橘清友公は、檀林皇后の父君に当たる政治家で、学者でもありました。
梅宮大社は京都で一番古い梅の名所として知られています。ご祭神の1柱である木花咲耶姫命の名にちなみ、桜より花が美しく香りのいい梅が35種、約400本植えられています。2月中旬から3月中旬まで梅の花を楽しむことができます。そして、境内の神苑では、梅の木以外にも四季の花々を鑑賞することができます。現在の社殿のうち、本殿・拝殿・楼門・境内社若宮社・境内社護王社の五棟は江戸時代の造営で、京都府登録文化財に登録されています。


 

ロケーション詳細

施設名

梅宮大社

住所

〒615-0921 京都市右京区梅津フケノ川町30

利用可能人数

2~10名様

施設利用料
  • 午前70,000円
  • 午後70,000円
  • 一日120,000円

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